アイスカフェオレ・レシピ

【ドリップコーヒーでつくるアイスカフェオレ・レシピ】


★まとめ★
【準備】
①深煎り豆14g
②細挽き
③フィルターの湯通し

【抽出】
①蒸らし 湯30g
②1投目 65gまで
③2投目 100gまで

【仕上げ】
①氷にあてて冷却
②加糖(5g)
③牛乳(100~150cc)


【準備】
①深煎り豆14g

深煎りのコーヒー14gを用意します。今回使用したのは深煎りの「ミルクブレンド」というブレンドコーヒーです。
②豆を細挽き
コーヒーは細挽きにします。上白糖くらいのサイズです。このような感じ
③フィルターの準備
粉をセットする前にフィルターへ湯通しを行います。あらかじめフィルターを濡らすことで、抽出中の湯の滞留時間を長くする狙いがあります。
今回のような、注湯量の少ないハンドドリップにおいては、抽出中の湯と粉の接触時間も限られるため、このような操作の影響を大きく受けます。

【抽出】
①蒸らし(30g:30秒~)

湯を30g使用し、粉を蒸らします。粉の上に静かに乗せるようなイメージで、全体に湯がわたるようにします。
蒸らし時間は30~60秒程度。焙煎日から日が浅いほど、ガスの発生が多いので、時間をかけて蒸らす(ガスが抜けるのを待つ)必要があります。
②1投目(→65g)
65gに達するまで湯を注ぎます。細い湯の注ぎを意識しましょう。
今回のようなセッティングだと撹拌を意図した強い注湯よりも、広い接触面積をイメージした細い注湯の方が収率向上に効果的に作用します。
全ての湯が落ちきるのを待ちます。
③2投目(→100g)
先ほどと同じような細い注ぎ方で、100gに達するまで注湯します。
大体2分くらいですべての湯が落ちきるようにします。時間が短いようなら、挽き目を細かく、時間がオーバーするようなら挽き目を粗くする必要があります。

【仕上げ】
①冷却

氷にあてて冷却します。氷を加えるのではないので注意です。
②加糖(砂糖5gほど)
省略可ですが、甘いのも美味しいですよ!味の輪郭がわかりやすくなります。
③牛乳(100~150cc)
お好みで☺
くろしお珈琲ではひまわり乳業の低温殺菌牛乳を使用しています。ボディのあるミルクでおすすめです

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